大人の治療
 現在では、多くの人が大人になってから歯並びを治しています。
 形状記憶ワイヤー、外から見えない装置や、クリアで目立たない装置などの技術の進歩により、矯正治療が今ほど快適に行える時代はありません。治療時の不快さ、治療期間、来院回数、全てを少なくできます。
 子供の時に機会を逸した方も受診をとまどう必要は全くありません。歯のでこぼこやすきまを治したり、とびだした上下の歯を引っ込めて横顔きれいにする歯並びの治療は、大人でも十分できます。あごの骨の成長コントロールは当然できないなど、制限はありますが、歯を支える骨があれば歯並びの治療はできます。
外側の硬い皮質骨を避け、内側の比較的柔らかい海綿骨(1){中の海面骨中には歯の根っこが見える} の中をゆっくりとした生理的な力で歯を生かしたままで動かします。すべての歯を治しても1.5-2月に一回の来院、約1.5−2年の期間で、自分の歯を削ることなく治療することができます。長い目で見ると非常に有意義だといえるでしょう。
大人の治療では、以下のようなことが期待できます。

               −美しいスマイル−

  より良いスマイルが、自然に自信を高め表情を生き生きとさせ、職場や学校など様々な社会生活においてプラスをもたらすでしょう。これは非常に大切なことです。今、スマイルが悪いと言ってあきらめる必要はありません。

              −磨きやすい健康的な歯−

  でこぼこの歯は磨くのが難しく、そのため歯周病や虫歯になりやすいものです。まっすぐな歯は何といっても絶対に健康的です。


              −きちんとした咬み合わせ−

  歯がきちんと咬み合ってないと、歳とともに歯だけでなく、支えている骨や歯ぐきが悪くなります。
 矯正治療では、あなたが「自分の財産となる魅力的なスマイルを手に入れる」ということを忘れないでください。矯正治療の費用より、放置して悪くなった歯や歯ぐきを治す治療費のほうが高くなることもよくあります。欧米では八重歯はドラキュラの歯として嫌われます。これからは、まっすぐな歯並び、知的な横顔はスティタスシンボルとして社会的にも大きな意味を持つことでしょう。